令和元年度 卒業証書授与式

3月1日(日)、3年生と保護者、代表生徒のみの出席となりましたが、無事に令和元年度 卒業証書授与式を執り行うことが出来ました。

式典時間短縮のため生徒の呼名は無くなりましたが、各クラスの代表生徒が立派に卒業証書を受け取ってくれました。

学校長式辞では、「長い人生の中で困難に直面しても、大切なのは『和』の心を持ち、自分の頭で考え、判断し、行動することです。「楽学」の精神を胸に刻み、社会で活躍してください。」とお話になりました。
PTA会長祝辞では、「自分の心の持ちようを変えると、見えなかったものが見えるようになります。自分と向き合い、自分を信じて、悔いのない人生を送ってください。」という激励のお言葉をいただきました。

送辞は6年制普通科2年の山元彩菜さんです。部活動や学校行事で活躍した先輩への感謝の気持ちがよく伝わってきました。

答辞は普通科3年の山口槙之輔くんです。3年間ともに学び励まし合った仲間たちへのお礼と、学校生活を支えてくれた教員・家族への感謝の気持ちを述べ、聴く者の胸をうちました。

今年度の卒業記念品は「デジタル式掲示板」です。6年制普通科の鵜川梨音さんが、堂々と目録を読み上げました。

高校生活最後の校歌斉唱です。
3年間のさまざまな思い出が目の前に浮かんできて、胸が熱くなりました。

3年生のみなさん、保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
コロナウィルス対策でこのような形での卒業式となりましたが、心を込めて送り出すことが出来ました。ご協力どうもありがとうございました。