第7回科学の甲子園 全国大会

3月16日(金)~19日(月)の4日間、埼玉県のソニックシティ及びサイデン化学アリーナで、第7回科学の甲子園 全国大会が行われ、山口県代表として高水高等学校が出場しました。
初日は開会式の後、筆記競技です。化学・物理・生物・地学だけでなく、数学・情報について、大学レベルの内容まで問われる厳しいものでした。
そして2日目が実技競技です。実技競技①が生物実験、実技競技②が物理実験、そして実技競技③が事前課題の「電気二重層コンデンサを電源としたモーターの駆動力で、翼を往復運動させて動く羽ばたき機」でした。
高水高等学校は、実技競技①・実技競技②を無難にこなしたものの、実技競技③で予選基準の30mをクリアできず、惜しくも予選敗退となりました。
しかし、過去最高の参加となる698校から8725名のエントリーという難関を勝ち抜いた実力の持ち主です。全国大会の前日まで、毎日遅くまで残って勉強や実験、製作に打ち込んでいました。今回の経験を活かしてさらに成長してくれることでしょう。
ぜひ来年も山口県代表の座を勝ち取り、全国大会でも好成績を残してください。