中高連携教科研修会(数学)

本日の午後、本校で中高連携教科研修会(数学)が開かれ、普通科1年1組の数学Ⅰ(砂田靖志教諭)で公開授業が行われました。
内容は「図形と計量」で学んだ知識を使って、岩国市の測量をするというものです。
江戸時代に精密な地図を完成させた伊能忠敬に負けないよう、正弦定理や余弦定理を用いて地図上の距離を何とか導き出そうと、皆で協力して知恵を出し合いながら取り組んでいました。
私も見学しましたが、自分の授業とは違った生徒たちの姿や、アドバイスをしながら支える先生方の姿から、学ぶところが多かったです。
解法や答えが分かった時の生徒たちの表情が、自分の授業でも見られるように頑張りたいと思います。