普通科2年 ボランティア学習③

普通科2年生は「総合的な探求の時間」を利用してボランティア学習を進めています。9月30日(水)の5限に3回目のワークショップが開かれました。
今回は「周りに助け合う仲間を増やすためのコツ」講座で、自然と助け合う雰囲気が作れるようになることが目的です。

前回の「コミュニケーション講座」の内容を振り返りながら、笑顔で相手に接すること、そのためには自分の心がしんどくなってはいけないことに気づかせてくれました。

生徒たちは、近くのクラスメートと相談し、こまめにメモをとりながらよく聴いています。

私たちは「助けられ下手」なので、先ずは自分が「助けられ上手」になり、ここらから笑顔になって次は「助け上手」になろうというお話に、聴いている私も頷くばかりです。

その後質問を重ねながら、「周りを見る目と気持ち」を養っていきました。
この3回のワークショップにより、「ボランティア活動」に向かう基本的な心と姿勢を育てることが出来たと思います。
多くの生徒を相手に素晴らしい3回のワークショップを行ってくださった、大竹市社会福祉協議会の浴肇先生には、感謝の言葉しかありません。本当にどうもありがとうございました。