普通科2年 ボランティア学習②

9月23日(水)5限に、普通科2年生はボランティア学習で2回目のワークショップ「コミュニケーション講座」を行いました。
今回のワークショップは、他者とのコミュニケーションがより円滑になることで、今後のボランティア活動や学校生活が充実することを期待して行われたものです。
実際のワークショップでは、コミュニケーションが上手な人はどのような人か話し合った後、「話す人」「聴く人」「傍観者」の三つの役割を演じてもらいます。

そして、「聴く人が無表情の場合」「聴く人が目を合わせない場合」「聴く人が頷いたり相づちをうったりする場合」でどのような感じ方の違いがあるか意見を交換しました。

まとめでは、コミュニケーションで大事なポイントとして「話し手」は話すときの見た目(笑顔・口角を上げる)や聞き取り易い早さと口調、「聞き手」は表情や相づち、アイコンタクトが挙げられました。

今回のワークショップを通じて、コミュニケーションは話し手だけでなく聞き手の姿勢がとても重要だと言うことを学びました。生徒の感想でも、「コミュニケーション=より良く伝えることと思っていたので意外だった。」という内容が多くありました。学んだことを生かし、お互いが気持ちの良いコミュニケーションをとるよう心がけたいものです。
今回も本校2年生のためにワークショップを開いてくださった浴先生、どうもありがとうございました。