2018年度付中通信第10号 科学の甲子園ジュニア

2018.9.1   高水高等学校付属中学校長 宮本 剛

中学1、2年生を対象とした第6回「科学の甲子園ジュニア」山口県大会が、8月25日、山口市秋穂の県セミナーパークで開催され、本校チームが準優勝となり、昨年度(優勝)に引き続き、今年度も全国大会への切符を手にしました。

大会は1チーム3名で戦うもので、知識や技術だけでなく仲間同士のチームワークも試されます。今年は県内14校から75人、計21チームが出場し、日頃の科学教育の成果を競いました。

本校からは2年生2チーム、1年1チームが出場し、2年生チームがみごと2位に輝きました。1年生チームも総合で13位と健闘を見せました。

優勝を飾った2年生の池本佳希さん、河村慎太郎さん、村上翼紗さんの3名は、12月7日からつくば市で開催される全国大会に、今回優勝の周陽中チーム3人と新たに6人のチームを結成し、出場することになりました。

実は、昨年度は池本くん率いる1年生チームが、1年生ながら初優勝を本校にもたらし、大評判となりましたが、まぐれとの悪評もあって、校長としてはなんとしても入賞して欲しかったのです。

昨年度の池本くんの「筆記でも実技でもうまく協力できた」との言葉が、今もしっかり記憶に残っています。仲間づくりの一つの成果として、本校教員にとっての最高の誉め言葉でした。

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